女子に話すとシラケタ雰囲気になります。
知らなくても生きていけますが、知っているとややタメになる程度(トリビア)ですね。内容が重たい・シビアなだけに、うっかり女子にはなすと、へーそーなんだぁ、じゃ次、ぐらいの反応しか期待できません。トリビアはそんなもんですけどね。ただ、数字で表記して事実っぽく書かれるのはいいのですが、年度によっては犯罪件数・内容などの統計は変ることもありますから、文献番号ぐらいはうって頂かないと、本当にそうなの?ってまた調べなおしたくなります。
知らなかったことを知る快楽の反復
タイトルでわかると思うが「トリビアの泉」ブームにおもいっきり乗っかった、全く関係のない本。
しかしトリビアの泉ファンならおそらく誰でも楽しむことができるのだろう。
むしろテレビではあつかえないようなキワドイネタが多いので、よりおもしろいかも。
それにしてもなぜ我々は
このような無駄な知識を見たり読んだりするのが好きなのだろう。
それはあきらかに知識の蓄積していくことに対する喜びではない。
飲み屋で話す薀蓄を増やすためでもない。
だいいち私なんか「へぇ?」と聞いた端から忘れていってしまう。
私が思うに、これらの豆知識系ブームには、ある種の反復の快楽のようなものが存在するような気がする。
「知らなかったことを知ること」、それ自体にある種の快楽があるからではないだろうか。
例えばそれは電球がパッ!とともるような瞬間だ。
それだけにトリビアもこの本も効率がいい。再利用できるからだ。
聞いた端から忘れてしまうので、繰り返し知らなかったことを知るという快楽を反復できるのだ。
でも、ちゃんと解説も読むように!
これも現実
いわゆる巷に氾濫する「トリビア」便乗本の一つなのだが、それらの中でも内容が群を抜いて面白い。
それは「表だって語られることはないが歴とした事実」をネタにしてるからだろう。
書き方も、本家のトリビアのように、過剰な演出もなく、淡々と事実を書き連ねているだけ。それなのに面白いのは、その事実自体がショッキングで、にわかには信じがたい物だからだ。でも、それが事実であるということを本書は教えてくれる。
マスコミが報道する上っ面だけがすべてだと思っている人にはぜひ読んでいただきたい。
見せ方に工夫を!
私は流行前から大のトリビア(雑学)好き。 いまや、トリビア物の本は多岐にわたっているが、聖書のトリビアもの『爆笑トリビア解体聖書』が出たときは「とうとうこんなものまでトリビア化か…」と思っていたけど、果ては、うどんのトリビアもの『うどんトリビア66題』なんてものまで出てきて驚かされた。 (果たして、うどんトリビアに需要があるのか??? 出版社の度胸にカンパイ!)そして、本書も上に挙げたものに劣らぬ特化もの、犯罪トリビア。 雑学知識的には興味深いといえば興味深いのですが、まぁ、ネタ自体があまり愉快なものでないというのもあるでしょうが、本自体の「おもしろさ」がいまひとつだったかなぁ…。 トリビアのおもしろさを引き出せていないというか…。 同じネタを使っても、書き方ひとつ、見せ方ひとつで、もっともっとおもしろくできたと思うなぁ。 その点、上の『爆笑トリビア解体聖書』は、ネタ的にはけっこう重いテーマを扱っているせいもあるのでしょうか、いかにトリビアをおもしろく読ませるかに重点が置かれていて、GOOD!
現状を知るには格好の本
この本は、トリビア犯罪編といえるでしょう。 「警察では一般人に金を貸してくれる」は財布を落としたときに交通費として貸してくれるものであるといった実用的なものから「最も美しい死体は凍死」などという非実用的なものまで様々なことが1ページごとに書かれている。 内容自体は『警察白書』『犯罪白書』といった統計書から採られているが、普段普通に生活していたら見ることもない白書をわかりやすく、かつ読みやすく出版したことに意義がある一冊。 警察官は間違いなく読んでおくべき一冊でしょう。 犯罪の多さにちょっと悲しくなる一冊。
新潮社
その時、殺しの手が動く―引き寄せた災、必然の9事件 (新潮文庫) 殺戮者は二度わらう―放たれし業、跳梁跋扈の9事件 (新潮文庫) 黒い報告書 (新潮文庫) 真相はこれだ!―「昭和」8大事件を撃つ (新潮文庫) 殺ったのはおまえだ―修羅となりし者たち、宿命の9事件 (新潮文庫)
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